小学生のときに、学校で習った星座のことで、空を見上げると、そこが宇宙なんだと改めて思わせた。それまでは、意識することなく、星なんか天の穴ぐらいに思っていたろう。それが形があり、毎日毎時間移動して刻々と変わってゆくのが面白いと、暗くなって外に出ると、近所の友達と急に星を追いかけたときがあった。そのと... 続きをみる
コロナノコロの新着ブログ記事
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西日本は二週間早く梅雨入りしたと、それが、これを書いている19日には伊豆まで梅雨入りが迫っていた。関東も後少しと今年は異様に早い。もう紫陽花も咲いていた。例年であれば6月の第一週が梅雨入りのようだ。それはわたしの誕生日が実にその日なので、雨男と言われてもいい。好きな花は紫陽花と、昔から雨は嫌いでは... 続きをみる
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自撮りがいまは普通になったが、いまから15年前までは、それは恥ずかしいと、わたしは人が見ていないときに、片手にデジカメを持って、自分を風景の片隅に必ず入れて撮っていた。それを旅行から帰ってから、息子に見せたら笑うこと。どの写真にも、ひょっこりはんのように、ちらりとわたしの顔が出てくるのが可笑しいと... 続きをみる
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このブログが公開されるときは、もう仕事は辞めて、わたしは大学の門を潜ると、二度と入れなくなる。制服もきちんと畳んで袋に入れて返した。保険証と身分証は月末まで在籍があるから、それは本部へ郵送する。月末まで有給休暇で埋めている。全部残りを使い果たして辞める。 それで、最後の学校の巡回で、いつものよう... 続きをみる
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よせばいいのに、またギターを衝動買いする。それもネットで見た6千円もしない安物で、初心者向けのアコースティックギターだ。色は思い切ってパープルにしてみた。どうせ、玩具のようなものだ。 若いときはクラシックギターを独学していた。中学のときに親父からクリスマスプレゼントとして買ってもらう。NHKの... 続きをみる
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何かの本でリタイヤしたら名刺を作ろうということが書かれていた。それまでは営業、これからは自分を売り込む。そういうわけではないが、久しぶりに名刺をネットで頼んだ。いまは、スマホから簡単に名刺が注文できる。そこの会社のアプリをダウンロードして、デザインのテンプレートから選んではめてゆくだけ。わたしの... 続きをみる
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JRだけではないが、あちこちの駅で、その駅にまつわる歌を電車が出るときに流している。平塚駅は、お祭りとして知られている平塚七夕にちなんで、たなばたさまがホームに流れる。 ささの葉さらさら のきばにゆれる お星さまきらきら きんぎん砂子 わたしは引っ越しを決めて、初めて平塚が七夕祭りで有... 続きをみる
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いま、懐かしいと読み返したい本は何? と、聞かれたら、小学校のときの国語の教科書と答えよう。うちの古本屋に、戦前の尋常小学校の国語の教科書の復刻版が箱に入って仕入れたことがある。それはたいして高くもないが、それを欲しがる老人たちがいる。もう亡くなられたが、その復刻版のセットをなんとか探してくれない... 続きをみる
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4月の末、仕事明けの祝日だった。昔は天皇誕生日、それからみどりの日、いまは昭和の日だって、ころころ変わるから覚えられない。それで東京などは緊急事態宣言発令の初日で、今日からゴールデンウイークならぬブラックウイークが始まる。その初日に暴風雨。職場から傘を借りた。この日は稲毛のマンションの立ち合いが... 続きをみる
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誰でも年とともに暗記力はなくなる。あたりまえのことなのだが、それが仕事の場となるとそうも言っていられない。いま学校で働いているが、先生たち60人、職員さんやスタッフでそれぐらいいるが、そのうちの半分も名前を憶えられないでいる。1年半も勤めていて、いい加減に憶えろよと言われそうだが、いまだに、どちら... 続きをみる
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4月下旬にようやく引っ越しとなる。一人でも運べると思ったが、相方が手伝うというので、仕事明けに地下鉄駅で待ち合わせ、一緒に稲毛駅まで来た。駅前のレンタカーの営業所からボンゴのバンを借りた。相方は小さいわ、全部入るの? と心配して言う。わたしはいい加減で、入るだろうと、古本屋のときのように、詰めたら... 続きをみる
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フィットネスクラブが危機だという。大手のコナミもあちこちのジムを閉鎖して、赤字で大変なら、どこもここもだ。コロナでそういうスポーツジムも立ち行かなくなる。ネットで見たら、ジムには幽霊会員が相当いるらしい。どういうことかと読んだら、会員であって、月会費も納めているが、一度も来ていない名ばかりの会員... 続きをみる
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引っ越し間近になると、手帳にメモして、忘れたことがないかとチェックする。また神奈川からそのために千葉まで来るのも電車賃がかかる。漏れのないようにしなくては。スポーツジムに最後のトレーニングに行く。もう来ている時間がない。それで、毎度1時間はびっしりとやるのだが、念入りに時間をかけた。帰りに、入口... 続きをみる
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また地震だ。震度4くらいではもう驚かない。5以上なら、きっと慌てふためくだろう。このひと月でも千葉は4回はあった。震度2から4くらいまで。 茨城の鉾田に住む叔母は、3,11以来の余震で、もうすっかりと慣れてしまい、上のものが落ちるので、落ちるものは落ちたままに立てかけているという。載せてもまたど... 続きをみる
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千葉からの引っ越しが間近というときに、近くにあるゆかりの家いなげというのを訪ねてみた。前から知っていたが、いつでも行けるからと、とうとう引っ越し間際になってしまった。どういうところか知らなかった。その日は、たまたま東のほうのショッピングタウンに買い物に行こうと、久しく乗っていなかった自転車で走る。... 続きをみる
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コロナで一年が過ぎた。去年のいまごろ買いだめた食品がいまもある。スーパーにみんなが殺到して買いだめをしたとき、わたしもなくなるという危機感からではなく、家から出るなと、緊急事態のときに、職場も休んで、自宅待機になったときに買ったものだ。買い物に行っても、スーパーでは入場制限をしていて、30分だけ... 続きをみる
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相方という言い方はおかしいかもしれない。一年以上前にもう別居していて、籍を入れていたわけでもない。事実婚で5年と数か月同居していた。ここでも書いたが、初めから精神的におかしいので、精神科の受診を彼女には勧めたが、自分は気違いではないと、泣いて、怒ることもあり、わたしのほうがおかしいと言われて、ず... 続きをみる
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テレ朝の天気予報士の依田さんが出ると、関東周辺の公園から中継したりする。わたしはニュースと天気予報は毎度必ず見ているが、そのとき、たまたま千葉市の郊外にある農園から中継していた。芝桜とネモフィラがピンクと薄紫の絨毯を敷いたようにいまが盛りで、ポピーも満開だ。そんなところがあるのかと、相方から電話... 続きをみる
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子は宝だというのは、まだ原石のうちで、磨けば光るからだろうが、それも玉石混交、ただの石であったりする。期待する親も、よくよく考えてみたら、自分の血を分けた子供だから、たかがしれているというと、息子たちには悪いが、自分と比べてみるとそんなに才能もあるとは思われないが、鳶が鷹を生むこともある。姉のと... 続きをみる
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仕事明けに、いつものように、さて、どこへ寄り道してゆこうかと、真っ直ぐには帰りたくない。それは買い物と街ぶらで、花があれば公園に花見に行く。もう桜は終わり、キャンパスの八重桜は満開だが、後は街路樹のハナミズキの花かツツジが咲いている。公園の芝桜も綺麗だろう。だけど、その朝は雨模様。天気予報では雨... 続きをみる
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65歳以上の高齢者のコロナワクチンの接種が始まろうとしている。まずは、体の不自由な人かららしい。相方は、先日の電話では、わたしは打たないと話していた。ネットにはいろんな書き込みがあって、ワクチンは安全だとか危険だとか、いろんな情報が錯綜している。それでどっちをとるかは本人次第なのだ。相方は不信感... 続きをみる
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法案作成の誤記で、官庁ではそのセクションだけか、ワードではなく一太郎 使わせていたことが問題になっている。日本語を主に打ち込むのは、ワードがいいのか、一太郎がいいのかと、わたしも一太郎派であったから、そっちのほうが文章作成には向いていると思う。一番最初にパソコンに触ったときは、息子のデスクトップ... 続きをみる
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今回の引っ越しで思ったのは、不動産屋での申し込みから何からすべていまはスマホからやってくれと、それが2時間もかかったことは書いた。今度は、新居での電気とガスと水道の開栓を電話したら、それもネットからやってくれという。またか。その前は、銀行口座を開設するに、会社の給与振り込みに使うという都市銀行の... 続きをみる
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政府も前々から言っている同一労働同一賃金のおかしな話。それは理想だが、都会と地方の差はどうするのか。全国一律均一で考えることはできないのは判っていることだ。地方都市で長く商売をやってきたから、如何に田舎は暇かというのは、外を人が歩いていない。渋谷や新宿と一緒にしないでくれと言いたい。 前に、東京... 続きをみる
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とうとう老後はなくなる。昔は寿命が短かったから、40歳でご隠居。それでも頑張って居座ると、息子たちから無理やり隠居させられた押し込め隠居もあった。いまは、60歳の定年が65歳になり、元気なうちは働けと、実際、先日のニュースで言っていた、65歳以上の男性の6割以上は働いているのだ。女性で4割近い人... 続きをみる
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句集を出す段になり、もう書くこともないと、郷里の施設にいる百歳の老母は、書いたノート二冊をわたしに送らせて、それで大役を果たしたと思っていた。それまでは、書くことが生き甲斐で、コロナで面会もできず、閉じ込められていた部屋にいて、退屈で死にそうであったのが、本にしてあげるというので、俄然やる気が出... 続きをみる
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確か、このブログでも書いたが、去年の秋に、それまで毎日接触確認を楽しみにしていたココアが突然、変な総務省の画面になり、いままでと違う画面に戸惑う。いろいろとやってみたが、どこからも接触確認ができないのだ。それで、どうなっているのだと、メールで受け付けるところがあったので、総務省に、突然変わっていま... 続きをみる
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どうも、昔はそうでなかったのに、年とともに花見が好きになる。花の時期になると、それ梅だ、桜だ、薔薇だと、そういう公園に出かけるようになる。前は花なんかどうでもよかったのに。 前に暮らしていた千鳥ヶ淵の近くにいたときは、歩いてすぐが桜の名所の千鳥ヶ淵なので、散歩がてら見に行った。また、近くに靖国... 続きをみる
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いつもいつもすみませんと、謝るのが配達の人たちにだ。二度も三度も不在票を新聞入れに入れてある。そんなことはうちだけではないだろう。日中はいないほうが多いのは、働いているからだ。それなのに、解っていても宅配便と郵便物は、再配達と二度手間三度手間で効率が悪すぎる。どうにかならんものか。ずっと昔からそ... 続きをみる
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青森では棟方志功が出たことで、子供たちから版画を募集していて、棟方志功賞を設定している。それは最近も発表されたので、ずっと続いているのだろう。 うちの息子が小学生の低学年のときに、学校でみんなの版画を出したときに、その賞をいただいた。自分の息子がなんでも賞をいただけるのは親としては嬉しい。わたし... 続きをみる
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コロナ移住と言われてから、都心から引っ越して、郊外や隣県に移り住む人が増えたとか。マチイナカという言葉も出てきて、通勤可能な自然の多い都会に近い田舎で暮らす。その住みたい街のランキングがネットによく出ている。裏では不動産屋が動いているかもしれないが、都心のマンションの売れ行きが鈍り、郊外が売れてい... 続きをみる
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うちの死んだ親父は倹約家ではないが、なんでも捨てないでとっておく人だった。包装紙や紐、菓子箱、パンフレットなど、座っている居間の椅子周りに堆く積まれて、どうにかしたいと、おふくろも思っていた。勝手に捨てたら激怒する。だから、身内と相談して、死んだら捨てようねと話していた。親父が死んだとき、ゴミ袋... 続きをみる
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メガネをかけている人は、マスクが邪魔ということは、毎日のことで、イライラしていると思う。どっちも耳にかけるので、メガネとマスクが喧嘩する。メガネはマスクに言う。「おれはずっと何十年もここにいるのだ。おまえなんか去年から突然やってきて、なまいきなんだよ」と、メガネは先住権を盾に取り、マスクを蹴落と... 続きをみる
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十九の夏だから、昭和45年のことだ。わたしは何を思ったか、突然、東京から三島まで電車で来ると、私鉄に乗り換えて修善寺駅の終点まで最終で来ていた。夜は11時を過ぎていた。そこから下田まで、伊豆の踊子の歩いた旧道を夜を徹して歩いた。あれ以来だから、半世紀前のことで、当然、駅前に立ったときは記憶にない... 続きをみる
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沼津駅に着いたら夕暮れ。その駅前から今夜泊まるスーパー銭湯の無料シャトルバスが出る。時間までまだ1時間はあるので、今度こそちゃんとした晩飯をと、駅前周辺を探したが、飲食店がない。居酒屋よりない。マックはあるが、まさか晩飯にハンバーガーもない。仕方なく、居酒屋に入る。飯がないので、生ビールにいろい... 続きをみる
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緊急事態宣言は延長された。本当は今日から出かけてもいいとなっていたのが、またこのアクティブじじいは旅行に行くのが後ろめたい。目覚ましを4時50分にかけておいたが、その一分前に自然と目覚めた。体内時計の不思議。千葉から総武線と中央線乗り換えて新宿に出、バスタから7時過ぎ発の静岡行の高速バスに乗る。... 続きをみる
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しばらく退会していたJR東日本の大人の休日倶楽部を思い出した。50歳過ぎたときから、ずっとミドル会員でいたが、そのとは、旅費は5%引きぐらいであったか。男性が65歳過ぎたら、ジパングの会員になれて、長距離の運賃が30%引きになる。それをすっかりと忘れていた。カードを作るに、仕事をしていなければ有... 続きをみる
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学生時代に、鎌倉には毎週のように通った。横浜国立大学の雪の下寮に住む幼馴染を訪ねて通ったのだが、片思いで、ストーカーのように、窓の下に立っているだけでも安心していられた、自分でも気持ちの悪いやつだったと、いまなら思う。 それで愛は屋鳥に及ぶというやつで、彼女の住んでいる鎌倉も愛するようになる。... 続きをみる
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鴨長明さんは、京の都が地震や火事、疫病などの天変地異がひどくなり、荒れ果ててきたので、郊外の山科の山の中へと引っ越した。大八車に当時はきっと画期的な、プレハブ小屋の資材を積んで、都から逃れて住もうと、人のあまりいない静かなところへと、移住する。そして、自然の中で、ウイルスもないし、火災もない、強... 続きをみる
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緊急事態宣言が解除される3月8日から3日間の有給休暇をとっていた。格安航空のLCCで成田空港から大分までの往復が1万円もしないので、とっていた。それで、二泊三日の温泉旅行へ行こうと、別にGo Toトラベルが再開するかということでもなく、別府と湯布院には前から行ってみたいと、ホテルもそれぞれ予約し... 続きをみる
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ネットで老後の生き方7選とか、定年後の生活スタイルを提唱をしている女性の書いたものを読んだ。それによれば、ただ、家にいるのではなく、趣味もいいが、散歩をしたり温泉に行ったり、ジムに通ったり、俳句の吟行をしたり、旅行もいいし、買い物に食事もいい、図書館に通うもいいと、まるで、わたしのことを書いてい... 続きをみる
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コロナでバイトもないとか、学生たちは生活に貧窮し、自主退学者が増えているとか。そんなに仕事がないだろうか。募集している会社はいくらでもある。わたしもシニアのバイトや派遣、契約社員の口をたまにインディードなどのサイトで見ている。70歳を過ぎたら、もう完全リタイヤしようとは思うのだが、暇を持て余した... 続きをみる
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高血圧ですと言われると、その基準が昔と違うので反発したくなる。わたしの若いときは、確か年齢に90を足したものが基準値であったはずだ。70歳の人は160の最高血圧が標準であった。つい20年前までは、高血圧の上限がそれくらいであったのに、いつからか、国際基準よりも低い130から上が高血圧とは、これで... 続きをみる
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古本屋時代には、宅買いといって、家に仕入れで呼ばれる。人の家の中まで入れて、寝室でもどこでも、本という本が置かれている部屋を荒らす。まるで泥棒のような、本以外にも絵とか骨とう品とか、レアな玩具からレコードと、物色する商売は、なんとなく金目のものを探す泥棒と同じだ。それは快感でもある。どんなお宝が... 続きをみる
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前に写真をプリントしておふくろに送ったことがある。千葉に引っ越したばかりのころに、どういうところで暮らしているか、マンションの建物と部屋の中、ベランダからの眺めと、稲毛の海の風景など。そのときは、ネットで見たプリント業者に頼んだ。実に簡単に頼める。スマホにアプリをダウンロードして、そこからスマホ... 続きをみる
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最近のコンビニは店頭で野菜や果実を売っている。なんだか市場みたいな。ドラッグストアも以前からだが、食品を取り扱う。酒や冷凍食品だけではない。スーパーのようになんでも売ってきた。それも、売り場面積の半分以上もスペースをとって、衣料品から家庭日用品、インテリアまで売ったりしていて、すみません、薬はどこ... 続きをみる
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