相方から最近はよく電話がくる。新しい生活で、ようやく自立してゆくのが、わたしも嬉しい。思えば、大阪で働いて、一人娘を育てていた10年以上前から、いまが一人立ちしたということだ。大阪から両親と娘と東京に引っ越してきて、住んだときまで親の年金で暮らしていた。仕事は辞めて、親の介護に入った。それが家族が... 続きをみる
コロナノコロの新着ブログ記事
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スマホではストレスが溜まって仕方のないときがある。わたしは短気だから、よくスマホと喧嘩している。この野郎と、スマホを叩くが、全然反省も謝罪の言葉もない。頭にくると、ダイナマイトを仕掛けて爆発破壊したくなる。 何が頭にくるのかというと、いつものことだが、タッチパネルがあまりにも敏感で、すぐに反応す... 続きをみる
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最初の海外旅行はヨーロッパ3か国10日だった。昭和51年の冬2月、わたしの23歳のときだ。職場の労働組合主催で、勤めていた会社の子会社の旅行社が当時としては安く24万円で観光も込みで募集していたので、わたしは仲のいい同期入社とその先輩たちを誘った。仲間が6人行くことになる。全観光付きといっても、... 続きをみる
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運動不足でストレスが溜まる飼い犬だが、公園の中にはドッグランがあったりする。普段はリードで縛り付けられ、放し飼いができない犬たちが、ドッグランではリードから解放されて、思いっきり走れる。自然の本来の犬に戻ったように嬉しそうにはしゃいでいる。 いまのコロナで、どこにも出るな、不要不急の外出は控え... 続きをみる
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今回のコロナのワクチンで日本の実態が判った。すでに欧米でも韓国や中国、イスラエルやインドでもワクチン接種が始まっているのに、日本ではまるで後進国のように、後回し。世界でも遅れていることに衝撃を覚えた。そのとき、食料自給率のことが頭を過った。きっと、あらゆる産業でそうなのだ。日本という経済と産業の... 続きをみる
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どんな仕事も必要だからみんな働いていられる。それが、このコロナという非常事態下では、制約される商売が出てきた。第一回目の去年の春の宣言下では、営業自粛を求められたのは、古本屋もだった。新刊書店は入っていなかった。新刊がよくてどうして古本屋はダメなのかという疑問もあった。どうも、それを判断する官僚... 続きをみる
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去年から連絡もない相方からいきなり電話が来る。非通知で来るのは公衆電話からなのだ。通話がスマホでは盗聴されていると警戒してのことだ。まだそういうところは治っていない。「どうした?」 「引っ越したの。だけど電気がつかないので困って」と、声は明るい。そういえば、東京都で用意していた駆け込みマンション... 続きをみる
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無計画な人生設計で、老後に慌てふためくが、もう遅い。よく考えて自分の老後の生活は見据えないといけない。 わたしの失敗は、金なんかどうにでもなると、そんなに固執しなかったこにある。老後なんか国の世話にはならず、年金なんかどうでもいいと、きっと古本屋を死ぬまでやっているかもしれないと、それは年老い... 続きをみる
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月に二回のスーパー銭湯に行く日で、仕事明けに津田沼で途中下車して、駅から歩いてゆこうと、初めてゆくところを調べていた。千葉県内にもかなりのスーパー銭湯はあるが、もうだいぶ行っている。北のほうは未開拓のところもあるが、南のほうは数えたら大型の銭湯は17くらいあって、二度三度と同じところにも行ってい... 続きをみる
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最寄り品と買い回り品というのがある。食品や家庭日用品などは最寄り品で、わざわざ遠くのスーパーが安いからと電車賃と時間をかけて買い物に行くものではない。1円2円安いからと、交通費のほうが高くつくから、その辺で済ませておくものだ。買い回り品というのは高額なものもあるが、あちこちの専門店に行って、値段... 続きをみる
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いま、街中を自転車やバイクでウーバーイーツの配達の人たちが目立つようになる。それに対して、心無い人たちのうざいという書き込みから、差別的発言がネットにはあるという。先日は、ニュース番組で、実際、街中で配達している人に対してバカにする声をかけた動画が公開されて、見たが、ひどいものだ。 このコロナ... 続きをみる
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土曜日の仕事明け。交代の仲間と業務の引継ぎをする。「今日は、どこに行くんだい」と、いつも寄り道して行くので仲間が聴く。「そうさな、今日は青山通りを歩いて虎ノ門から日比谷公園、東京駅まで歩いて、そこから電車で帰ろうかな。帰ったら駅前のジムで運動もして」すると、仲間は驚いて、「パワーあるなあ。仕事も... 続きをみる
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家庭内感染がいまは一番多いという。それはそうだ。密の空間に外から家族がウイルスを持ち込むと、お父さんからお母さんに感染し、子供に移る。その中でお父さんだけが重症化というと、家庭崩壊になる。 そういう報道を聴いたら、年末年始に孫娘の顔でも何年かぶりで見にゆこうかと、ようやくそういう気持ちにさせら... 続きをみる
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自然と文明の共存をテーマに書くソローのエッセイを久しぶりに読んだ。「ウォーキング」というエッセイで、こんなことを書いている。「私は、一日に少なくとも四時間ーいっさいの俗事から完全に解放され、森を通り抜けたり、丘や野原を越えたりして、あてどもなく散策するようにしていないと、自分の健康や生気を保つこ... 続きをみる
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一度買って不味いからと、もう二度と買うまいという食品はある。それでもそのうち忘れて、また買ってしまい、後悔することになる。だいぶ前に、「買ってはいけない」という本がベストセラーになったことがある。それに反論した人が、「『買ってはいけない』は買ってはいけない」という本も出した。ややこしい。 これは... 続きをみる
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空き店舗やオフィスビルやマンション、アパートの古い建物は空き部屋が多い。それを活用するために、時間貸しのスペースで会議や集会に使ってもらう商売も出てきた。全国的に増えてきたのは、トランクルームだ。うちの青森の古本屋ビルも上が空いていたので、それを考えたことがある。初期の設備投資もかかるので、借入... 続きをみる
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感染者が異常に増えてきて、緊急事態宣言が発出された。前回よりもゆるい内容だが、これからの動向からはさらに厳しい内容に修正されるかもしれない。商売をしているところはどこも大変で、わたしのように商売人であった者にはその痛みがよく解る。稲毛駅周辺でもどんどんと店は閉めて、空き店舗になっている。大家さん... 続きをみる
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二日目の1月4日だ。小田原の駅前商店街を歩いてみる。どこかで朝飯と探したが、まだ早いので閉めている店ばかり。商店街の空に風船がいっぱい浮かんでいる。ビニールのボールが色とりどりにテグスでビルの屋上に張られ、浮かんでいるように見えるのは、子供だけでなく大人も楽しい。 駅前になんとも不思議なゲート... 続きをみる
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これを書いているのは1月4日だが、いよいよまた緊急事態宣言が首都圏で出されそうだ。そうなると、どこにも出られなくなる。いまのうちというわけではないが、年末年始どこにも出ないと寂しいので、旅行気分でスーパー銭湯に泊まりに行こうと調べたら、いくつか関東にあった。オールナイトでやっているから、部屋に泊ま... 続きをみる
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雪が嫌いで寒いのが苦手で老後は温かいところで暮らそうと、わたしは東京へと逃げて来た。若いときからそうで、嫁さんとよく話していた、リタイヤしたら八丈島か父島で暮らそうか、南紀もいいところだと、雪のない温暖な土地で余生を過ごしたいと40年も前から思っていた。それがなんとか実現したのだが、確かに、関東... 続きをみる
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ジムは続いている。11月と12月は無料というから、1月分からクレジット引き落としだ。年末年始も無人でやっているとあった。無人というのはスタッフは休ませて、24時間時間制限なく夜中でも入れるというもの。不用心と思うが、会員でなければドアが開けられないカードキーと顔認証システムで、入口からしてセキュ... 続きをみる
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いい話のひとつぐらいないといけない。暗い一年が過ぎても事態は変わらないから、テレビは見たくないという人もいる。楽しいことを考えようと思えば、心配事ばかりが先に立つ。年末に都内の感染者が1300人を越えて一気に増加。全国でも4千人を越えて最高になる。それを株価のように眺めている。 いまのところ、... 続きをみる
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今年もあと少しなのだが、どんな人にも一番のことはコロナではないのか。わたしも生きてきて、こんな経験はしたことがないから、ワーストテンを選べば第一位間違いなしだ。 毎日のようにテレビで報道されて脅迫されていると、どうしても神経質にはなってくる。ちょっとした体の変化が、コロナに感染したかと、心配に... 続きをみる
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クリスマスで仕事は終わり。学校はその前から休みに入っていて、職員さんと先生たちはとうに仕事納めで、われわれ宿直だけが、一人出ていて、工事業者の立ち合いをしていた。イブの夜は、わたしが泊まりで、礼拝堂を夜、巡回したら、本当はクリスマス礼拝の本番なのに、誰もいない。広い礼拝堂に祭壇の十字架、パイプオ... 続きをみる
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年賀状は出さないことにしていたが、何枚か送られてくるのには返信の形で送っている。青森にいたときは、何百枚と書いていた年賀状も、東京に出てきてからは、誰にも住所を教えていなかったので、来なくなる。青森の古本屋には届いているようだ。毎年、欠かさず書いてくる人がいる。その方が亡くなったのをわたしは知ら... 続きをみる
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家庭内感染に注意喚起と報道されていた。外でも危ない、家の中でも危ない、どこにいたらいいのだ。まだわたしのような一人者のほうが感染させたり感染する可能性は低い。それがニュースで出たら、慎重な家族は、家の中でも家庭内別居をしようとなるものか。夫婦も離れて寝る。食事もみんな時間差にローテーションを組ん... 続きをみる
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仕事明けに新宿バスタに向かう。新宿もこういうときでないと来ない。高速バスネットで昨日、切符を二人分買おうとしたが、買えなかった。それで窓口に直接電話したら、明日でもがらがらなので買えますよという。ネットも不具合で予約に入れないのがおかしい。窓口で12時過ぎの御殿場駅までの高速バスの切符を二枚買う... 続きをみる
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一人でクリスマスというのも初体験だが、別に、小さい子がいるわけではないので、何をするということもない。いままでも、誰かと暮らしていたら、ケーキは自家製で、毎年作っていた。それがなくなるだけのこと。逆にプレゼントを孫たちに上げなくなったので、金が飛んでゆかなくなった。孫が小さいときは、年末年始は恐... 続きをみる
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仕事明けに、いつもどこに行こうかと、グーグルマップと睨めっこだ。どうも、真っ直ぐに帰りたくない。寄り道してゆくのがすっかりと習慣になる。天気がいいからなおさらだ。いままで行ったことのないところ。もう、山手線の内側には足を踏み入れなかったところはないくらいだ。それで、日付がクリスマス前の12月20... 続きをみる
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古本屋をやり始めたときに、いろんな本が通過していった。いい本がかなりあ ったが、値段を知らない駆け出しの若き古本屋の主人は、お客を喚起雀躍させていたかもしれない。いまのように、ネットで調べたら、すぐに相場が判るという時代ではない。他店の古書目録のバックナンバーをお客からいただき、店に座っていると... 続きをみる
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相方と月に一度のデートだった。別にそういう約束をしたわけではないが、なんとなく、様子見で、どういう経過になっているか知りたい。それと、青森から送ってきたりんごのおすそ分けと、京都三千院から買ってきた金粉入りのお茶の土産。 その日は日曜で、勤務明け。学校から歩いて7分で渋谷に行く。青山通りからヒ... 続きをみる
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ケーキなんか高くて庶民の口に入らなかったわたしの子供のころは、菓子パンがケーキみたいなものであった。まだわたしの家がケーキ屋であったから、口に入るので、友達からしてみたら、夢のような家であったろう。ケーキを作るときにスクラップが出る。スポンジの頭だとか、カステラの端だとか、売り物にならない菓子が、... 続きをみる
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よその国のことだからどうでもいいが、いま、タイが揺れている。国体護持という戦前の日本の声が蘇る。日本も天皇はいるが、憲法で象徴とされてからは、国政への強権力はない。タイの場合は司法の任命権と軍隊の統率と、国の実権を国王が握っているという古い体質そのままだ。それにコロナもあって、失業者や経済の低迷か... 続きをみる
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戻りはJRの嵯峨野嵐山駅から京都駅へ。途中の太秦の映画村もまだあった。若いときにデートで来たりした。電車から広い映画のセットが眺められた。 新快速で京都から大阪駅までは27分で行く。それはずっと昔から変わらない。電車の中ですごい人を見た。どこからか鼾が聴こえると思ったら、立ちながら寝ている中年... 続きをみる
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昨日も歩いた。20キロ以上はあったが、さほど疲れてはいない。体をジムで鍛えるようになってからは、元気になったような気がする。三日目の最終日は、栂尾高山寺と高雄神護寺にしていた。そこも二度ほど歩いたが、やはり若いときで、ただバスで行って帰るのではなく、清滝川に沿ってハイキングコースを嵯峨野・嵐山ま... 続きをみる
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大阪から京都へ逃げる。京阪の快速で40分くらいで、祇園四条に着いた。19歳のときに、下賀茂のユースに泊まり、三日で京都の主だった寺は歩いた。その2年前には高校の修学旅行で来ている。19歳の12月に同じように来ていた。あのときは、文学散策が目的で、京都が舞台の名作を読んで、カラーブックスのやはり京... 続きをみる
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コロナで一時、どこにもオートミールが品切れのときがあった。突然、何が起こったのかと、これもテレビで何か言ったのだろう。納豆菌もいいとデマが流れると売れた。オートミールなど、普段はなかなか売っていないものだ。前にイオンの大きなショッピングセンターの食品売り場で探したときもなかった。売り場の男性社員... 続きをみる
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わたしはペットは嫌いで、飼うことには反対してきたが、いままで、子供らが拾ってきたり、もらってきたりした小動物はいろいろとわが家にはいた。犬だけがいなかったが、猫は延べで7匹いたし、ハムスターにウサギ、モルモット、モモンガまでいた。モモンガは何か月か前妻の職場の人が海外旅行するというので、預かった... 続きをみる
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会社の健康診断で引っかかる。要再検査と結果が来る。血液検査の数値だけ見ても、なんのことか判らないが、二つの項目が、どうやら腎臓が悪いらしい。いままでそんなことを言われたことはなかった。そのまま放置している人も多いが、うちの学校では、逃がさない。ちゃんと本人宛に会社から手紙が来て、再検査に行って、... 続きをみる
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三日に一遍手紙を青森の施設にいるおふくろに書いている。そこにりんごのことを書いた。東京はりんごが高いと。前にスーパーで、四個がパックに入って300円とあったので、これかは安いと飛びついたら、それは一個の値段で驚いた。いつからりんごは高級品になったのだ。梨もそうだ。庶民の果実でなくなる。普通に一個... 続きをみる
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毎日のようにスマホとパソコンと喧嘩している。短気なわたしは、いつもイライラカッカと、スマホをいじくっては一人怒っている。まずは、触ってもいないのに、アプリが起動して立ち上がる。おい、おまえには用はないんだ、勝手に出るなと、消している。そうかと思えば、やたらと広告が出てくる。うるさーいと、モグラ叩き... 続きをみる
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内科の医者から食事と運動と、糖尿病予備軍のわたしは診察のたびに脅かされてきた。怖い医者ほどありがたいものはない。叱るくらいでちょうどいい。怠けたかどうか、毎回の血液検査ですぐバレる。今回は、会社の健康診断からも、腎臓の再検査と手紙が来た。それを持って、今週は九段の内科受診だ。腎臓と言われたことは... 続きをみる
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仕事明けにまたふらふらとどこへ行こうかと、徘徊老人になり、都内散策。都心の紅葉スポットとスマホで調べてみたら、いろいろとあるが、行ったところばかり。それでは近場で行っていないところはと、見たら、世田谷の等々力渓谷と九品仏が出てきた。そこは一度行ってみたかった。職場の学校の正門を出ると、青山通りを... 続きをみる
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相方の脳内検査はどうなったか心配だ。そのことで、死んだ従弟のことを思い出した。末の叔父の次男だった。東京で学生生活を送り、コンピュータの会社に就職した。わたしとは小さいときによく遊んだが、年は5歳離れているので、そんなに仲良く遊んだ記憶はない。どちらかというと、彼の兄とは3歳違いなので、親しかっ... 続きをみる
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食欲がないとは言っていられない。栄養が足りなくなるし、カロリーも必要だ。体重は少しずつ減ってきてはいるが、働いてもいるから体力もいる。何かふらふらと具合が悪い。体のどこかが、いかれてきたような。コロナの時代にそれでは病気にも負ける。精神的に弱っているのが免疫力を低下させるのだ。このままでは本当に... 続きをみる
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相方はまだ次の仕事に就いていなかった。千代田区の指定された駆け込みマンションで生活して半月が経っていた。東大病院の検査も今度は二回目になる。何か、いい方向に向かっている。 そんな中、置き忘れた冷蔵庫の刺身を取りに行くというので、せっかくまた来るならと、千葉市の動物公園に行こうかと誘う。わたしも休... 続きをみる
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勤務明けは毎度、寄り道してゆく。街ぶらという小さな旅をする。この日はどこに行こうかと、いつもスマホでグーグルマップを開いて、都内の地図を眺める。通勤で使っている地下鉄や電車の途中下車か沿線で考える。すると、曳舟が浮かんだ。去年の3月まで隅田のオフィスビルとタワーマンションの警備をしていたとき、曳... 続きをみる
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テレビで読書週間だから、神保町の古書街を取り上げていた。知っている古書店主が出ていた。コロナで古書店の経営も苦しいとか。普段でも暇な古書店は、コロナでますます客が来ない。大学もしばらく休み、リモートでやられたり、この半年は痛手であったろう。 何か他人事のような古本屋の話を聞いても、わたしはもう古... 続きをみる
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千葉に引っ越してきたときは、海の近くがいいと、漠然と考えて、部屋を探しにきた。いままでは都民が長く、かつては横浜でも若いときは暮らしたので神奈川県民であったときもあった。千葉県民になるのは初めてだった。千葉県は縁のない土地ではないと、思い返せばそうなのだ。まず、戦前に、親父が若かったとき、千葉に... 続きをみる
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目隠しされて、ぐるぐると体を回されて、方向感覚をなくする遊びがある。カイヨワが遊びの定義をしている。昔習った社会学のテキストには、眩暈というふりまわされる遊びのことが書かれていた。それは遊園地で体験できるが、いまの自分は相方といて、それが毎日体験できている。あれでもない、これでもない、どっちなん... 続きをみる