コロナノコロ

コロナ生活から思うこと

2021年4月のブログ記事

  • がらがら

     緊急事態宣言が出されなくても、すでに死んでいる街区がある。それが宣言が出されたら、さらに人が歩かない。わたしは、地方都市で生まれ育ったから、がらがらは普通だった。田舎の商店街はもとより人通りがない。日曜の昼間など、田舎の町に行くと、人も車も通らず、ゴーストタウンになっている。商店はあるが、日曜日... 続きをみる

    nice! 3
  • こんなときこそフィットネスクラブ

     フィットネスクラブが危機だという。大手のコナミもあちこちのジムを閉鎖して、赤字で大変なら、どこもここもだ。コロナでそういうスポーツジムも立ち行かなくなる。ネットで見たら、ジムには幽霊会員が相当いるらしい。どういうことかと読んだら、会員であって、月会費も納めているが、一度も来ていない名ばかりの会員... 続きをみる

    nice! 4
  • 今日が最後といつも思うなら

     引っ越し間近になると、手帳にメモして、忘れたことがないかとチェックする。また神奈川からそのために千葉まで来るのも電車賃がかかる。漏れのないようにしなくては。スポーツジムに最後のトレーニングに行く。もう来ている時間がない。それで、毎度1時間はびっしりとやるのだが、念入りに時間をかけた。帰りに、入口... 続きをみる

    nice! 5
  • 東京脱出

    いま東京脱出論なる新刊も出て、そういうネットの書き込みも読んだ。都心部から郊外へとコロナ移住をする人たちが増えているとか。その引っ越し先のベスト20を見たら、なんと9つの街が神奈川県なのだ。第一位が藤沢、平塚の隣の茅ケ崎も入っている。後は横浜の各区。交通の便も考えたら、確かに京急、東急、小田急、J... 続きをみる

    nice! 2
  • 加齢なる臭い

     相方と久々に逢ったとき、また体臭がすると言われた。それはしばらく、ここ数年でなくなったと喜んでいたのに、また生臭くなってきたという。65歳までは、加齢臭がしていた。それは仲間たちもそうで、同じ年恰好のおやじたちはみんなそれで、家族にも言われて、シューシューをしていた。前にわたしも小さな消臭スプレ... 続きをみる

    nice! 2
  • 絶食あるいは断食

     コロナで食生活が変わったという人は多いだろう。精神的なものもあるが、外食を控えた分、家で食べて飲むということが増える。飲食店が8時で閉店すると、勤め人でシングルの人は、食堂で晩飯ということができず、スーパーに寄るが、そこもその時間では、弁当もお惣菜も売り切れで、がらがら。またカップ麺が晩飯かと、... 続きをみる

    nice! 2
  • 地震慣れ コロナ慣れ

     また地震だ。震度4くらいではもう驚かない。5以上なら、きっと慌てふためくだろう。このひと月でも千葉は4回はあった。震度2から4くらいまで。 茨城の鉾田に住む叔母は、3,11以来の余震で、もうすっかりと慣れてしまい、上のものが落ちるので、落ちるものは落ちたままに立てかけているという。載せてもまたど... 続きをみる

    nice! 2
  • ソロが流行る

     ソロという言葉がつくのがいまは流行りのようで、グーグルで検索すると、ソロキャンプから、ソロ活、ソロストーブなどが出てくる。シングルという言葉よりは恰好いいのか。  わたしもソロソロソロ生活を本格的に考えないといけない。スーパーに買い物に行っても、一人であることを忘れて三人分の食材を買ってくる。実... 続きをみる

    nice! 3
  • 愛新覚羅溥傑の住んだ家

    千葉からの引っ越しが間近というときに、近くにあるゆかりの家いなげというのを訪ねてみた。前から知っていたが、いつでも行けるからと、とうとう引っ越し間際になってしまった。どういうところか知らなかった。その日は、たまたま東のほうのショッピングタウンに買い物に行こうと、久しく乗っていなかった自転車で走る。... 続きをみる

    nice! 3
  • 食品買いだめの後始末

     コロナで一年が過ぎた。去年のいまごろ買いだめた食品がいまもある。スーパーにみんなが殺到して買いだめをしたとき、わたしもなくなるという危機感からではなく、家から出るなと、緊急事態のときに、職場も休んで、自宅待機になったときに買ったものだ。買い物に行っても、スーパーでは入場制限をしていて、30分だけ... 続きをみる

    nice! 3
  • 妄想性パーソナリティ障害

     相方という言い方はおかしいかもしれない。一年以上前にもう別居していて、籍を入れていたわけでもない。事実婚で5年と数か月同居していた。ここでも書いたが、初めから精神的におかしいので、精神科の受診を彼女には勧めたが、自分は気違いではないと、泣いて、怒ることもあり、わたしのほうがおかしいと言われて、ず... 続きをみる

    nice! 3
  • 誤報を待ちながら

     宅配便からわたしのスマホに電話が入った。荷物の預かり期限が18日までで、配達の日にちと時間をお知らせくださいと。女の人の声だった。今日はおります。夕方の4時6時にしてください。と、そう返答した。仕事明けで、駅前のジムでトレーニングもしてきて、疲れていた。昼飯はあるものを減らさないといけないので、... 続きをみる

    nice! 2
  • 新しい生活のために

     いままでの千葉の生活は、どうでもいいところがあった。引っ越したままに、押し入れに衣装ケースごと放り込んで、そこから着替えを出し入れしていた。冬ものと夏ものの衣替えはするが、普段着ている下着やタオル、靴下などは、ごちゃ混ぜだ。ちゃんと整理したいが、タンスがない。それで、衣装ケースからみんな出して、... 続きをみる

    nice! 3
  • お天気の依田さんに誘われて

     テレ朝の天気予報士の依田さんが出ると、関東周辺の公園から中継したりする。わたしはニュースと天気予報は毎度必ず見ているが、そのとき、たまたま千葉市の郊外にある農園から中継していた。芝桜とネモフィラがピンクと薄紫の絨毯を敷いたようにいまが盛りで、ポピーも満開だ。そんなところがあるのかと、相方から電話... 続きをみる

    nice! 1
  • おふくろ情報局

    百歳になった青森の施設にいるおふくろは、いまだに頭のほうはしゃんとしてボケてはいない。それと記憶力はいまだにあって、わたしが判らないわが家の歴史を電話や手紙でおふくろに聴いている。生きているうちに生き字引に、いまのうちに聴いておこうというものだから、おふくろも、コロナで閉じ込められて暇だから、大学... 続きをみる

    nice! 2
  • まされる負債 子にしかめやも

     子は宝だというのは、まだ原石のうちで、磨けば光るからだろうが、それも玉石混交、ただの石であったりする。期待する親も、よくよく考えてみたら、自分の血を分けた子供だから、たかがしれているというと、息子たちには悪いが、自分と比べてみるとそんなに才能もあるとは思われないが、鳶が鷹を生むこともある。姉のと... 続きをみる

    nice! 2
  • 谷根千に帰りたがるのは帰巣本能だろうか

     仕事明けに、いつものように、さて、どこへ寄り道してゆこうかと、真っ直ぐには帰りたくない。それは買い物と街ぶらで、花があれば公園に花見に行く。もう桜は終わり、キャンパスの八重桜は満開だが、後は街路樹のハナミズキの花かツツジが咲いている。公園の芝桜も綺麗だろう。だけど、その朝は雨模様。天気予報では雨... 続きをみる

    nice! 5
  • ワクチンはお先にどうぞ

     65歳以上の高齢者のコロナワクチンの接種が始まろうとしている。まずは、体の不自由な人かららしい。相方は、先日の電話では、わたしは打たないと話していた。ネットにはいろんな書き込みがあって、ワクチンは安全だとか危険だとか、いろんな情報が錯綜している。それでどっちをとるかは本人次第なのだ。相方は不信感... 続きをみる

    nice! 2
  • 引っ越し準備

    引っ越しで梱包するものなどあまりない。いたって簡単、少なくていい。衣装ケースで四つくらい。冷蔵庫に炬燵、食卓、ベッド、テレビにステレオは小さい。洗濯機も抱えられるくらい小さい全自動のやつ。一番大きいのが冷蔵庫と自転車か。それでもワゴンで一回で運べる。レンタカーで予約する。  それ以外にやることが山... 続きをみる

    nice! 1
  • ワード派? 一太郎派?

     法案作成の誤記で、官庁ではそのセクションだけか、ワードではなく一太郎 使わせていたことが問題になっている。日本語を主に打ち込むのは、ワードがいいのか、一太郎がいいのかと、わたしも一太郎派であったから、そっちのほうが文章作成には向いていると思う。一番最初にパソコンに触ったときは、息子のデスクトップ... 続きをみる

    nice! 2
  • 新居に泊まってみる

     なにもない部屋だが、さっそく買ってきた絨毯を敷いた。床にそのまま寝るよりはいい。テレビもまだないので、スマホで音楽を流しながら、晩飯の弁当をいただく。酒も買ってきたが、余した。小さな缶ひとつで余す。だらしがなくなってきた。寝不足で来たので、眠かった。youtubeで怖いドラマを見ていたらいつのま... 続きをみる

    nice! 3
  • 平塚散策 2

     平塚市総合公園のベンチに座り、子供らがはしゃいで遊ぶ姿を見て、これが本来の姿なんだと、眺めていた。桜は過ぎたが、シートを敷いたりして、楽しそうなので、いいか、広い空間だからと、自粛もここではどこ吹く風だ。  小動物園もある。日本庭園で池のほとりに座っていた。いいところだ。ここは近いから、これから... 続きをみる

    nice! 2
  • 平塚散策 1

     4月になった。年度は変わり、学校は入学式と新年度に向けて先生たちも忙しい。夜晩くまで残業していて、われわれはそれから見回るので、また寝不足か。翌朝はそれでも5時には起きなければ、教頭先生が5時半には来るのでシャッターを開けておかないと。寝不足で迎えた仕事明けに、桜の散った正門を抜けて、渋谷まで歩... 続きをみる

    nice! 4
  • なんでも手続きがネットからは問題だ

     今回の引っ越しで思ったのは、不動産屋での申し込みから何からすべていまはスマホからやってくれと、それが2時間もかかったことは書いた。今度は、新居での電気とガスと水道の開栓を電話したら、それもネットからやってくれという。またか。その前は、銀行口座を開設するに、会社の給与振り込みに使うという都市銀行の... 続きをみる

    nice! 2
  • 遠山慶子さんの訃報

    ピアニストの遠山慶子さんが亡くなられたと、新聞に記事として載っていた。87歳と書かれていたが、一昨年前まで、わたしが働いていた、遠山さんのご自宅の南青山のマンションで毎日のようにお会いしたときは、仕事とはいえ、親切に声をかけていただき、世間話もよくしたし、わたしはクラシックファンであったので、お名... 続きをみる

    nice! 6
  • 肉も魚もいらない

     スーパーに買い物に寄っても、刺身や魚、精肉のコーナーは見向きもしない。わたしの好物に寿司は入るときもあるが、ステーキも焼き肉もハンバーグも入らない。肉というとかつ丼が入るぐらいだ。それも自分では作らず、外食するか弁当で買うぐらい。だから、食事にメーンがない。サラダからデザートまでと、フルコースの... 続きをみる

    nice! 1
  • 春休みの学園は

     3月下旬に大学の卒業式があった。キャンパスの桜はちょうど満開で、袴姿の女子たちが写真を撮っていた。ところで、男子はどこにいるのだ? 女子ばかりが華やかで、男子はどういう服装で来ているのか。動物の世界では雄のほうが目立つのに、人間界は逆だな。それにしても、あの袴は一生に一度か二度よりつけないものだ... 続きをみる

    nice! 3
  • 法案作成の誤記

     省庁で作成した法案の文書に誤記が多かったと、そんなニュースを見ても驚かない。みんな残業で疲れていたのだと擁護する人もいた。それはそうかもしれない。だけど、いまに始まったことではなく、たぶん、どこでもあることなのだ。それは省庁だけでなく、会社でもだろう。残業で寝不足と疲労でそういう誤記が増えたとす... 続きをみる

    nice! 2
  • 同一労働同一賃金の無理

    政府も前々から言っている同一労働同一賃金のおかしな話。それは理想だが、都会と地方の差はどうするのか。全国一律均一で考えることはできないのは判っていることだ。地方都市で長く商売をやってきたから、如何に田舎は暇かというのは、外を人が歩いていない。渋谷や新宿と一緒にしないでくれと言いたい。  前に、東京... 続きをみる

    nice! 4
  • 老後レス社会だってか?

     とうとう老後はなくなる。昔は寿命が短かったから、40歳でご隠居。それでも頑張って居座ると、息子たちから無理やり隠居させられた押し込め隠居もあった。いまは、60歳の定年が65歳になり、元気なうちは働けと、実際、先日のニュースで言っていた、65歳以上の男性の6割以上は働いているのだ。女性で4割近い人... 続きをみる

    nice! 3