コロナでバイトもないとか、学生たちは生活に貧窮し、自主退学者が増えているとか。そんなに仕事がないだろうか。募集している会社はいくらでもある。わたしもシニアのバイトや派遣、契約社員の口をたまにインディードなどのサイトで見ている。70歳を過ぎたら、もう完全リタイヤしようとは思うのだが、暇を持て余した... 続きをみる
2021年2月のブログ記事
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高血圧ですと言われると、その基準が昔と違うので反発したくなる。わたしの若いときは、確か年齢に90を足したものが基準値であったはずだ。70歳の人は160の最高血圧が標準であった。つい20年前までは、高血圧の上限がそれくらいであったのに、いつからか、国際基準よりも低い130から上が高血圧とは、これで... 続きをみる
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古本屋時代には、宅買いといって、家に仕入れで呼ばれる。人の家の中まで入れて、寝室でもどこでも、本という本が置かれている部屋を荒らす。まるで泥棒のような、本以外にも絵とか骨とう品とか、レアな玩具からレコードと、物色する商売は、なんとなく金目のものを探す泥棒と同じだ。それは快感でもある。どんなお宝が... 続きをみる
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前に写真をプリントしておふくろに送ったことがある。千葉に引っ越したばかりのころに、どういうところで暮らしているか、マンションの建物と部屋の中、ベランダからの眺めと、稲毛の海の風景など。そのときは、ネットで見たプリント業者に頼んだ。実に簡単に頼める。スマホにアプリをダウンロードして、そこからスマホ... 続きをみる
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最近のコンビニは店頭で野菜や果実を売っている。なんだか市場みたいな。ドラッグストアも以前からだが、食品を取り扱う。酒や冷凍食品だけではない。スーパーのようになんでも売ってきた。それも、売り場面積の半分以上もスペースをとって、衣料品から家庭日用品、インテリアまで売ったりしていて、すみません、薬はどこ... 続きをみる
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相方から最近はよく電話がくる。新しい生活で、ようやく自立してゆくのが、わたしも嬉しい。思えば、大阪で働いて、一人娘を育てていた10年以上前から、いまが一人立ちしたということだ。大阪から両親と娘と東京に引っ越してきて、住んだときまで親の年金で暮らしていた。仕事は辞めて、親の介護に入った。それが家族が... 続きをみる
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スマホではストレスが溜まって仕方のないときがある。わたしは短気だから、よくスマホと喧嘩している。この野郎と、スマホを叩くが、全然反省も謝罪の言葉もない。頭にくると、ダイナマイトを仕掛けて爆発破壊したくなる。 何が頭にくるのかというと、いつものことだが、タッチパネルがあまりにも敏感で、すぐに反応す... 続きをみる
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最初の海外旅行はヨーロッパ3か国10日だった。昭和51年の冬2月、わたしの23歳のときだ。職場の労働組合主催で、勤めていた会社の子会社の旅行社が当時としては安く24万円で観光も込みで募集していたので、わたしは仲のいい同期入社とその先輩たちを誘った。仲間が6人行くことになる。全観光付きといっても、... 続きをみる
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運動不足でストレスが溜まる飼い犬だが、公園の中にはドッグランがあったりする。普段はリードで縛り付けられ、放し飼いができない犬たちが、ドッグランではリードから解放されて、思いっきり走れる。自然の本来の犬に戻ったように嬉しそうにはしゃいでいる。 いまのコロナで、どこにも出るな、不要不急の外出は控え... 続きをみる
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今回のコロナのワクチンで日本の実態が判った。すでに欧米でも韓国や中国、イスラエルやインドでもワクチン接種が始まっているのに、日本ではまるで後進国のように、後回し。世界でも遅れていることに衝撃を覚えた。そのとき、食料自給率のことが頭を過った。きっと、あらゆる産業でそうなのだ。日本という経済と産業の... 続きをみる
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どんな仕事も必要だからみんな働いていられる。それが、このコロナという非常事態下では、制約される商売が出てきた。第一回目の去年の春の宣言下では、営業自粛を求められたのは、古本屋もだった。新刊書店は入っていなかった。新刊がよくてどうして古本屋はダメなのかという疑問もあった。どうも、それを判断する官僚... 続きをみる
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去年から連絡もない相方からいきなり電話が来る。非通知で来るのは公衆電話からなのだ。通話がスマホでは盗聴されていると警戒してのことだ。まだそういうところは治っていない。「どうした?」 「引っ越したの。だけど電気がつかないので困って」と、声は明るい。そういえば、東京都で用意していた駆け込みマンション... 続きをみる
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無計画な人生設計で、老後に慌てふためくが、もう遅い。よく考えて自分の老後の生活は見据えないといけない。 わたしの失敗は、金なんかどうにでもなると、そんなに固執しなかったこにある。老後なんか国の世話にはならず、年金なんかどうでもいいと、きっと古本屋を死ぬまでやっているかもしれないと、それは年老い... 続きをみる
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月に二回のスーパー銭湯に行く日で、仕事明けに津田沼で途中下車して、駅から歩いてゆこうと、初めてゆくところを調べていた。千葉県内にもかなりのスーパー銭湯はあるが、もうだいぶ行っている。北のほうは未開拓のところもあるが、南のほうは数えたら大型の銭湯は17くらいあって、二度三度と同じところにも行ってい... 続きをみる